アイクリームの違い~目元美容液・普通クリーム

アイクリームって高価ですよね。買うからには違いを知りたいでしょう。

特に普通のクリームとの差。アイクリームになると量が減るし価格が上がる。なんで?

また、目元美容液ってアイクリームとどう違うの?併用するものなの?

これ……あれこれ違いを述べている人が多いですが、ぶっちゃけるとすごい単純な差なんです。

そんなアイクリームの違いより、どんなアイクリームを選ぶべきか?もしくは普通のクリームか美容液か?そっちのほうが遥かに重要です。

アイクリームと普通のクリームとの違い

普通のクリームより何となくスゴイ。

おそらくこんな感覚じゃないですか?

これ、一部の化粧品会社の思うツボです。

なぜなら、一部のアイクリームは普通の保湿クリームと中身がほぼ一緒。むしろ完全に一緒と言えるくらいの製品もあります。

なぜか?

アイクリームって言ったほうが売れやすいし、価格も高く取れるからです。商売上の話です。

アイクリームを買っても損しないパターンいろいろ

普通のクリームと違いがないならアイクリームは必要ないのでは?

この中身がほぼ同じというのは、一部のブランド・メーカーの話です。全部ではありません。アイクリームのほうが目元に適していることは多いです。

ただ、絶対にアイクリームじゃないとダメ、損をするということはあまりありません。

普通のクリームで十分というパターンもあるからです。

同一ブランド内で違いがすごくあるパターン

でも、同じブランド内での違い、差は結構あります。

普通のクリームだとちょっと目元に物足りないというブランドがあるのですが、アイクリームを使うと抜群に潤いが維持され、肌が柔らかくなったようなハリ感が出るものがあります。

こういったブランドがあります。完全に目元のために意識して特別に作られたアイクリームなので、普通のクリームとは明らかな違いがあります。

普通のクリームが優秀すぎて影が薄いパターン

逆に、普通のクリームなんだけどそれが非常によくできていて、アイクリームを使ってもそこまで差を感じないブランドもあります。もうアイクリームじゃなくてもいいんじゃない?って思えるほどに。

この場合、普通のクリームで不満がないなら、あえてアイクリームを使わないというのもありです。

アイクリーム単独でのブランド展開パターン

だいたいは、化粧水、美容液、クリームとあって、アイクリームもラインナップというのが一般的な展開です。

でもブランドを別ブランドにして、アイクリーム専門として開発販売しているアイクリームがあります。

これも比較的まともで差が出る製品が目立ちます。

ブランドを分けるというのは、コンセプトや対象年齢などが違うため。それだけアイクリームに特化して開発していると思われるため、実際に使うと違いをよく感じられます。

テクスチャーが目元用になっている

一般的なクリームや美容液は、ちゃんとしたアイクリームや目元美容液と比べると塗りづらい、肌に引っかかる感じがあるのに気づきます。

なぜ目元用となっているかというと、目元の皮膚特性に合わせているからです。

目元の皮膚は非常に薄く、またまつ毛の生え際のマイボーム腺が雑菌感染しやすいというスキンケアしにくい部位です。

普通のクリームだと知らない間に目の下やまぶたを引っ張っていることがあります。これを毎日繰り返していると皮膚が伸びてきます。

でも目元に特化したアイクリーム、目元美容液の場合、スルッと伸びて引っ張らないテクスチャーになっています。また垂れにくく、目の中に入りづらいけど際際まで塗りやすいといった特徴も。

全てのアイクリーム、目元美容液がこうなっているわけではありませんが、普通のクリーム等より目元に合わせたテクスチャーになっていることが目立ちます。

アイクリームと目元美容液の違い

ややこしいのが、アイクリームと目元美容液の存在。

よく聞くのが、クリームのほうがマッサージ効果が高い、美容液のほうがエイジングケアなど美容効果が高いとか……

まあそう考えたくなるのは無理ないですが、違いはただ一つです。

油分量の差

はい。これだけです。油分が多いかどうかのテクスチャー差です。基本的には。

クリームのほうが油分量が多く、美容液のほうが少ないです。

もっと裏を見れば、油分を多く溶かすために界面活性剤(乳化剤)の配合量が増えます。

となるとアイクリームのほうが肌に悪いと思うかもしれませんが、界面活性剤で肌に悪影響が出るのはクレンジングや洗顔料に用いられる種類。化粧品に配合されるのは大丈夫です。そもそもファンデーションや化粧下地にも入ってますしね。

アイクリームと目元美容液のどちらを買うべきか?

普通は同時に使うことはなくて片方だけでしょう。価格も高いですしね。

ではどっちを選ぶべきか?どっちを選んだほうが目元印象を変えられるのか?

答えは、どっちでもいいです。

アイクリームと目元美容液の違いは本当にテクスチャーの差だけです。

配合できる成分量はクリームのほうが多いかもしれないが……

美容成分は水性と油性のどちらかです。だいたいは油性のほうが多くて、化粧水にはあまり美容成分を配合できません。化粧水はほぼ水です。中身は。

油分を多く含めるということは、それだけ油性の美容成分を多く配合できるということです。溶けやすいので。

でも、必ずしもそうとは言えません。

ここが違いというか差になるのですが、各ブランドの配合技術です。

例えばアスタリフトという富士フィルムのコスメブランドがあるのですが、ここはセラミド美容液が人気です。

通常セラミドはクリームか液体状の美容液に多く含めますが、アスタリフトは固形のジェリー状美容液になっています。他社はこの状態では配合していません。これはフィルム製造技術の転用による結果。富士フィルムだからできた高濃度配合になっています。

他にもリポソーム化だったり、同じ容量にどれだけ保湿や美容成分を溶かせられるか?この点で違いが出ます。

実際には、クリームのほうがオイル成分を多く含んでいて、美容液は少なめ、という差にとどまります。本当の差はこれくらいで、どちらが美容成分濃度が高いかは、配合技術次第と考えたほうがいいでしょう。

1本で済ませるかどうかで判断

アイクリームは基本的に保湿クリームで油分が多めに入っています。逆に美容液はブランド、製品によって差があります。サラッとしているものから、クリームに近いものもあります。

ポイントとなるのは皮脂量です。

目元は皮脂腺がほとんどないため、頬やおでこ、顎周りなどに比べて皮脂量が格段に少なくなっています。

皮脂が少なすぎると肌が弱酸性に保てないため、刺激に弱くなり荒れやすくなります。目元が荒れやすいのは乾燥だけでなく、皮脂不足による肌常在菌バランスの崩壊、それによるアルカリ化が原因にあります。

特に女性は男性より皮脂量が少ないです。40代手前くらいから顔全体の皮脂量も落ちてきます。

こんな人は、クリームなど油分が多いもので保護したほうが肌が安定しやすいです。乳液はほとんど水分なのでちょっと足りないかも。

目元美容液でもあっさりしたものだと油分が足りないでしょう。でもアイクリームならまず1本で油分も補えます。

だから目元美容液を選ぶなら、肌状況によっては何か保湿クリームを上から足すか、ほんの少しのオイルで保護してあげたほうがいいかもしれません。

この辺りの好み、皮脂量の差次第といったところです。

買うと後悔しやすいアイクリームと目元美容液の特徴(個人的意見です)

アイクリームも目元美容液の違いは、結局は油分量の差。それに伴うテクスチャーの違いです。大差はありません。

でも、アイクリームや目元美容液の市場全体を見渡して、買うべきものとそうでないものには分かれます。

確実な見分け方ではありませんが、頭に入れておくと損をしない製品差の見分け方。違いの見つけ方について。

アピールする美容成分が多すぎるのは怪しい

発売されては消えていくアイクリームや目元美容液で目立つのは、なんか妙に美容成分の種類が多い点。

美容成分の種類が多いことはダメではありません。買うべきアイクリーム等でもそういうのはあります。

ただ、やたらアピールが目立つのは寿命が短いです。もう煽っている感じの広告とか。

要はそこまでしないと売れないという味方もできます。

だいたいは1つか2つに絞っていて、そこを強調するものです。あれもこれもそれも入ってます!というのは、実際に入っているのでしょうが濃度面、配合技術面で劣っている印象です。

アピール成分が聞いたこともない新しい美容成分

画期的な美容成分をアピールしている製品があります。とにかくこれがスゴイと。

確かに実験上ではそうであっても、基本的に化粧品では浸透しません。白衣を来た研究者が試験管やガラス板の上でなら効果は出るのでしょう。

でも多くの化粧品にそれを再現する浸透力はありません。だいたいは自己満足で終わります。

芸能人?モデル?がインスタやブログで一緒にやたら写っている

よく見ると思うのですが、芸能人やモデルっぽい人が、私も使ってます!気に入ってます!という感じで報告している画像。

これ自体がダメなのではありません。ただ、これメインで宣伝広告しているところはどうだろうな……と思います。

最悪なのは完全なステマ商法のところ。これはもう、売り抜けを意識しているのではないかと思います。稼げるだけ稼いでサヨナラと。

では芸能人やモデルがアピールしていたらアウトか?というと違います。

まともなアイクリームや目元美容液でもそのような宣伝方法は見かけます。ただ、それでベッタリということはなく、ほどほどレベルです。

体験談の人の写真にリアリティがない

このアイクリームを使いはじめて1週間で若返ったって言われました!

みたいな使用体験談がありますが、その際に使用者の顔写真が載っていることがあると思います。

こういうWEBサイトを作ってると業界の裏とか知ってしまうのですが、いかにも画像だけ借りてきたなというものがあります。つまり体験談が大嘘か、適当にイメージ写真として顔写真を付けているかのどちらかです。

後者ならいいのですが、やはり前者のタイプは売れていない傾向ですね……

これは見分けられる人にしか分からないのが問題かもしれませんが。

最低購入回数がきつい+初回だけ異常に安い

これも個人的な印象、経験が強いので話のネタ程度に。

化粧品にはトライアルがあるものとないものに分かれます。トライアルがないもので目立つのは、初回は89%OFF!とかで、2回目からは価格が高いというもの。よくあるのは初回20%OFFとか半額とか。でも90%くらいOFFのものもあります。

個人的に、こういった初回と2回目の価格差が激しいものは、初回の価格で釣っているのかな?という印象があります。

でもトライアル代わりにという価格設定の場合もあるので一概にどうかは言えませんけどね。

一番問題なのは、定期購入が必須で、最低継続回数が多いパターン。

だいたいは縛りがないか、2~3回くらいが標準的。でも5回とかになるとちょっとどうかと思います。何としても長く買わせて解約させたくない意志を想像できちゃいますからね。

30日間は肌に合わない場合に返品保証というのがあってもダメです。なぜなら、30日間で肌に合うかどうかは分からないからです。意外と2ヶ月や3ヶ月以降に肌荒れが生じることがるので、30日間で100%の判断はできません。

有名ブランドでもない+技術力もないのに1万円近くの価格

アイクリームや目元美容液は価格が他より高い傾向です。

ポーラなどの一流ブランドになると2万円のものもあります。

ただ、ポーラのような一部例外を除いて、化粧品というのは1万円くらいまでが相場。それ以上は中身に差がない、違いを生じないのが一般的です。

だから、ここまで書いてきたような、経験上あまり良くなかったアイクリーム、目元美容液の特徴があるのに8,000円とかしているとちょっとね……ということです。

仮に知名度がなくても中身が優れている製品もあります。広告展開をほとんどしていないところもあるからです。完全に中身、技術で勝負しているブランドも少ないですがありますので。

少なくとも、

  • 妙にアピールが派手
  • 推している要素が多すぎる
  • ステマっぽさがある

こんな雰囲気が少しでも会って、1万円近い価格のアイクリーム、目元美容液はパスしたほうが無難です。

まあこの条件が揃っているなら5,000円でも高いです。せいぜい2,000円レベルでしょう。中身は。

後悔しにくいアイクリームと目元美容液の特徴

ではどんなアイクリーム、目元美容液を買うと失敗、後悔しにくいのか?

人によって同じ製品でも満足度は違います。ただ、皮膚科学的に言ってこれが入っていれば、こんな特徴があるなら試してみる価値はある、というのがあります。

保湿成分がセラミド主体

目の周りは顔の他部分より皮膚が薄く、かつ、まばたきでよく動くため非常に乾燥しやすい部位です。厚みは3分の1しかありせんし、皮脂腺もありません。

そんな目の周りの皮膚は刺激に弱いバリア機能不足になりやすいです。特に女性はメイク摩擦とクレンジング影響でセラミドが減少し、バリア機能が大幅に低下気味。

潤いを求めているならセラミドがベースのブランドを選ぶべき。

ヒアルロン酸やコラーゲン主体のものは一時的にしか薄い目元で活躍しません。

浸透技術、配合技術が確かなブランド

化粧品全般で差が出る部分は、

  • 成分内容
  • 成分濃度
  • 浸透性

この3つです。

後はテクスチャーですが好みによって分かれます。

とにもかくにも、成分が良くて、濃くて、しっかり肌に届くものがいいわけです。

成分内容は分かりますが、濃度と浸透性は外から判断できません。ですが、目の周りに使うアイクリームや目元美容液だと、一般化粧品よりシビアに良し悪しが分かります。

注意したいのは、口コミなどで使ってすぐの実感内容のもの。スーッと染み込むように入っていきました!というアイクリームや目元美容液でも、最初の数日だけで1ヶ月後には余計に目元が乾いたという後日談が結構あります。

その理由が主に浸透性の差です。

浸透しているように実感させているだけで、実は全く浸透していない。蒸発していてその際に肌の水分も持って行かれていることがあります。

どうやってブランドを判断するかですが、先ほどに例示したアスタリフトのように、フィルム製造技術の転用という高い技術ベースがある。またはリポソーム化のように既に認められた高い技術が使われているかどうか、などが一例です。

コンセプトが現実的で他と明らかに違うブランド

アイクリームや目元美容液は、乾燥の他にシワやたるみ、クマ対策で購入する人が多いです。

ただ乾燥以外に関してはほとんどおまじない程度です。

シワもクマもたるみも、とにかく肌刺激を減らすことで予防や改善に繋がります。なのでセラミド系アイクリームか目元美容液がベストです。

でも、そういった実現不可能な美容効果ではなく、実現可能なレベルで独自の狙いを持ったアイクリーム、目元美容液なら試してみる価値があります。

例えばアテニア。

これはファンケルのグループブランドなのですが、いわゆる美容成分で肌内側から変えるという非現実的な狙いではありません。表面的に見た目を良くしてしまうコンセプト。

これは実現可能ですし、それに特化していてオンリーワンの内容です。こういった独自性がありつつ現実的なアイクリーム、目元美容液は価格次第で大いに試す価値があると言えますね。

アイクリーム・目元美容液は本当に違う?使うべき?

アイクリームや目元美容液を使うべきなのかどうか?

答えは使わなくてもいいけど、ちゃんとしたアイクリーム等で、予算に余裕があるなら使っておいたほうがプラスになる、ということです。

やはりアイクリームと目元美容液は薄い皮膚を引っ掛けないようなテクスチャーになっていて、知らない間の皮膚刺激、将来のたるみを予防してくれます。

そして使い続けることで、特に強化された美容面の恩恵を受ける可能性も高まります。

ただ、アイクリームや目元美容液となっていないけど、それ同等かそれ以上のクリームや美容液もあります。

絶対にアイクリーム等の目元専用じゃないとダメってことではないので、本当に何が優れているのか冷静に判断してもらえればと思います。

他ブランドと明らかに違うアイクリーム例

セラミド5種類。成分を全てリポソーム系のQuSome化。他ブランドでは高価になりがちな最先端美容成分も配合し、結構量もしっかりあってコスパ良好です。

特に、びっくりするほどのふんわり感と潤いの持続力は特筆すべきポイント。

POINT!
7日間トライアル1,800円(税別) 送料無料。本製品は1~2ヶ月分8,000円で定期購入も可能ですがWEBだけで申し込み解約などができて電話不要です。複数点購入の場合の割引率が相当大きく、間隔も伸ばせるのでコスパは高いです。

非アイクリームだけど同等、それ以上のコスメ例

セラミド3種類を独自の浸透配合技術でジェリー化。おそらく濃度は業界最高レベルと予想できます。それくらい、使ってすぐ、そして1日中違いを実感できます。

アイクリームでも目元美容液でもありませんが、素肌に伸ばしておくと全てのプチプラコスメも高級レベルになる他にない先行美容液。

POINT!
10回分試せる総合トライアル1,000円 送料無料。本製品は1~2ヶ月分で9,000円。

アイクリーム・目元美容液として使える